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祭典と催し

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年中行事

毎月5日月次祭つきなみさい

1月5日
初あがた祭
(子供神輿巡幸)

縣神社では毎月五日を月次(つきなみ)祭として祭事を行ないます。1年のうち、一番最初に行なわれる1月5日のお祭りを初あがた祭といい、この日には子供御輿が沢山の子供達の手によって街中を練り歩きます。神輿や三基の獅子を中心に、寒空を吹き飛ばす法被姿の子供たちの元気な歓声が宇治の街に響くお祭です。

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2月節分節分厄除祭

2月初午の日稲荷社例祭

3月5日 祈年祭

6月5日 あがた祭

6月5日から6日未明にかけて行なわれる「暗夜の奇祭」として有名なあがた祭。当日はあがた通り、本町通り、新町通りを結ぶ三角形の通りに露店が700店余り出店し十数万人の見物客で終日賑わいます。
10時頃露店が終わると、11時頃から梵天が動き出します。本殿で灯りを消した真っ暗な中で神移しが行なわれ出発し、祭りのクライマックス梵天渡御へと盛り上がっていきます。再び境内に帰って還幸祭を終えるのは夜中の1時ごろ。

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6月8日大幣たいへい神事

あがた祭の興奮冷めやらぬ2日後に行なわれる神事です。大幣殿を出た大幣は幣差、神馬など多くのお供と共にあがた通り、新町通り本町通りを町の角々で御祓いの儀式をしながら進みます。帰着後大幣殿で三回転させて地面に叩きつけた大幣を、12人の幣差があがた通りを宇治橋まで引きずって走り、宇治橋の上から角々で祓われた疫病と共に川に流します。神馬の馬馳などと共に「大幣さん」と町の人々から慕われる宇治の初夏の祭です。

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6月30日大祓式

7月25日天満社例祭

11月5日献茶祭
(藪内宗家奉仕)

お茶は宇治を代表する重要な産業で、産地として全国で最も有名です。戦後間もなく始まった当社の献茶祭は、薮内流御宗家のご奉仕により毎年執り行われてきました。献茶祭式典中に行われる茶壷口切式は、古来「茶師」に伝えられる重要な式法です。この式法の護持が宇治茶の歴史をたどり、宇治茶発展の象徴となるよう念じています。

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12月5日新嘗祭
(しまいあがた祭)

12月13日事始ことはじめ行事

この日新しい年を迎えるため当社内のすべての注連縄飾りなどを新しく作り、一年間使ってきたものと交換して張りかえます。御祭神と共に新年を迎えるための身の引き締まる思いの仕事です。

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12月31日大祓式