わがたのむ県の宮のます鏡

くもらぬ影をあふぎてぞまつ

新続古今和歌集

中原師光朝臣

平等院のすぐ南西に位置するあがた神社。御祭神である木花開耶姫命このはなさくやひめのみことは、良縁、安産の守護神として敬われている。毎年6月5日から6日未明にかけ行われるあがた祭は、昼ごろから通りにびっしり露店が並び、10万人を超える人出で賑わう宇治最大の祭。特に5日深夜の「梵天渡御ぼんてんとぎょ」は、周りの商店や家の燈火が一切禁ぜられ、暗闇の中で執り行われる為、別名「暗夜の奇祭」としても有名である。

おしらせ

ご案内

  • 年中行事

    あがた祭の他、年間を通してさまざまな行事が執り行われます。

  • 境内案内

    古歌にもしばしば詠まれている縣井や縣の杜など、境内をご案内します。

  • アクセス

    JR宇治駅からは徒歩約9分。周辺の地図はこちら。

  • 社報
               

    毎年発行される社報「あがたのもり」。神社の”今”をお伝えします。